多色刷り版画
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多色刷り版画とは、3色以上の色を乗せて刷り上げる版画のことで、一色刷り、二色刷りなどと区別されます。
単色での版画にも味わいがありますが、多色刷りの鮮やかさも非常に魅力的です。
一版多色刷りの版画は小学校高学年の図画工作の授業でも行なわれるように非常に簡単に作ることができます。
その作り方としては、まず下絵を作成します。
この下絵にそって版を彫っていくのですが一版多色刷り版画は輪郭線のみを残していくという彫り方になるので特に複雑な技術がいらないので子供やお年寄りでも簡単に版を作ることができます。
水彩絵の具を掘り出した輪郭にのせて刷っていくのですが少しずつ絵の具を乗せて何回か刷って行くのが基本です。
また紙がずれないように上部をテープなどでしっかりと止めておきましょう。
また絵の具は濃い目にしないときちんと色が乗りません。
立体感を出したいときにはまずは薄く色をのせて、強調したい部分に濃い目に色を乗せて何度も刷ることでいろいろと表現することができます。
色を版にのせるときには筆の流れにも注意しましょう。
この筆の流れが印刷にかなり現れてしまうのです。
この一版多色刷りの版画は自分の好きなように彫って好きなように色をつけることができるので、まるで版画を使って絵画を描いている感覚になれます。
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