浮世絵版画

楽しい版画

|日本が世界に代表する伝統的な版画には浮世絵があります。浮世絵は江戸時代に庶民の間に広がりました。

版画を始めよう!



浮世絵版画



sponsored link

浮世絵といえば日本がほこる伝統的な版画のひとつですね。


現代では芸術性が高く海外でも高い評価と価値が認められている美術品のひとつです。


浮世絵が流行した江戸時代にはごく庶民的な絵画として江戸を中心に発達しました。


浮世絵で描かれる題材は江戸の風俗に関するものが非常に多く、遊女などを描いた美人画と歌舞伎などの役者を描いた役者絵が浮世絵の2本柱になっています。


この美人画は当初は遊女の中でも太夫だけが描かれていましたが、芸者や一般の遊女、町娘なども描かれるようになりました。


また役者絵は今で言うブロマイドの役割を持っていて、浮世絵は江戸時代の流行を知ることができます。


そして文学などの挿絵も浮世絵の役割でした。


また庶民に普及したように量産するために木版画が多かったのですが、肉筆画で描かれることもあり、肉筆画を専門にする絵師もいました。


版画の技法としては多色刷りで浮世絵の制作過程は原版を作る絵師(画師、浮世絵師)と、絵師が書いたデザインを版画にする彫師、彩色して紙に刷る刷り工と役割分担をして作られていました。


さらに注文主が存在して浮世絵ができるまでにはこの四者が必要だったのです。


見当はずれという言葉はこの浮世絵を刷るときに色がずれないようにつけられた「見当」が元になっていて、ずれていることを見当はずれといったことが語源だと言われています。



[スポンサードリンク]